医療レーザー脱毛: 2008年1月アーカイブ

医療レーザー脱毛においても、火傷など皮膚のトラブルがないわけではありません。同じ医師でも、経験が豊富な医師ばかりではありません。

別に皮膚科や美容外科の専門医でなくても治療行為は可能です。実際は医師の管理下で看護師が行うことが多く、経験の少ない医師よりは経験豊富な看護師に脱毛を行ってもらうほうが良いといえなくもないのです。

治療を行う前は、レーザーのテスト照射を含め、患者の肌の状況や毛質を見極めて治療をおこないます。レーザーの出力が大きいとトラブルが発生する可能性は高くなりますが、逆に治療効率(脱毛効果)が悪くなっては、それはそれで患者さんの負担になってしまいます。

実際のところ、スピードよりは慎重な治療を期待するのが患者の望むところですが、治療効果が遅いと感じる患者さんは、多少の痛みが伴っても、レーザーの出力をもっと上げてほしいと要求してくるものです。

そのような患者さんとのやりとりや、治療経過を見ながら治療方針を判断することも経験が大きくものを言うものです。また、それらの経験以外でも、医療機関ごとの料金体系や安心度には、かなり差があるといって過言ではありません。

口コミや評判といったものを十分調査しても、けっして無駄にはなりません。医療機関の選定は慎重に行いたいものです。

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医療レーザー脱毛の疑問点
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